コロナ禍で“おこもり生活”になり、「太った……!」という人も多いのでは? 女性からの「人生で一番太った!」などの声もよく聞きますね。そこで、在宅勤務やおこもり生活でも痩せられる方法を紹介していきましょう。
■睡眠をしっかりとる
「睡眠ダイエット」なるものも存在するくらい、睡眠は痩せるのに大事なこと。睡眠コンサルタントである友野なおさんの著書「きょうの睡眠ダイエット」(主婦と生活社刊)によると、質のよい睡眠では代謝が促進され、筋肉の合成にかかわる成長ホルモンや脂肪や糖質を分解するコルチゾールも分泌されるので、それらが太らない身体へとシフトしてくれるそうです。
■薄着で寝る
代謝機能は冬に薄着で寝ることで鍛えることができると、パーソナルトレーナー浜本哲治さんの著書「マーフィーの教えから学ぶ シンプルで最強の成功法則」(ゴマブックス刊)には書かれています。「代謝が落ちてるな……」と感じているなら、薄着で寝てみるのもいいかもしれません。
■褐色脂肪細胞を活性化させる
褐色脂肪細胞とは、肩甲骨の周りなどにある細胞のことで、脂肪燃焼を促進することが分かっています。そのため、肩甲骨を動かすことでこれらの細胞が刺激されて体温が上がり、脂肪が燃焼する太りにくい身体になれるようです。意識して肩甲骨を動かすストレッチを行うのもよさそうですね。
「人生で一番太った……!」という人は、これらの方法を試してみてはいかがでしょうか。