5月22日放送のバラエティ番組「あるある議事堂」(テレビ朝日系)で、タレントのはるな愛が映画PRイベントのギャラをぶっちゃけた。
番組にははるなのほかにもモデルで俳優の栗原類、柔道家の篠原信一、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史が「映画のプロモーションに何かとよく出ている芸能人」として出演。大作系かミニシアター系かでギャラが違うのはもちろんのことだが、特に“世界的に有名なアニメ会社”のギャラは高額で、はるなは「メイクして、ちょっとイベント出て。だいたい2時間ちょっとでテレビの3倍くらい」「PR用の衣装も作っていいですよって言われて、(映画会社の費用で)ドレスも作ったことある」と明かした。
さらに具体的な金額も「大きな会社やったら帯付きの札束(=100万円)の半分を超える」と藤本が言うと、司会の今田耕司が「フジモンは吉本(興業)だからそれぐらいであって、実際はもっとでしょ?」と指摘。篠原が「1本(100万円)くらいいくよね」と回答すると、はるなも「いちばん高かった時で1本くらいかな」と続けた。
「タレントや芸人にとって短時間高収入の“大作系映画PR”は人気の仕事。以前は叶姉妹がこの仕事でボロ儲けしていましたが、現在ははるな愛がこのポジションで引っ張りだこです」(映画製作会社社員)
多い時は1カ月に6本の映画PRの仕事があると言うはるな。何ともうらやましい限りだ。