夏休みの旅行、今年も自粛しなければならないようです。でも、アンテナショップに行けば、国内旅行に行った気分になることはできるんです。そこで、鳥取県と青森県のアンテナショップで提供されている、ご当地フードを活用した“美味しいもの”を紹介します。
■鳥取名物「とうふちくわ」を使用したタンパク質いっぱいのご当地弁当
東京都港区にある鳥取県のアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』では、鳥取県のソウルフード「とうふちくわ」などを使用し、とっとりふるさと大使でプロテインマイスターの資格を有する芸人がプロデュースしたお弁当を、8月22日までの期間・数量限定で販売。それが、動物性・植物性両方のタンパク質を同時に摂取できる「ダブルたんぱく質マシマシ弁当」です。
「とうふちくわ」は、木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げたもので、アンテナショップの売り上げでも毎月上位にランクインする人気商品なんだとか。さらに、鳥取和牛のローストビーフや境港産の紅ずわいがに爪など、鳥取名物も入っているそう。タンパク質いっぱいなのは、美容と健康に興味のある女性にもぴったりです。
他にも9月5日まで、「鳥取県産紅ずわい蟹のかに重」や「鳥取和牛のローストビーフ重」など、鳥取県の味が楽しめるお弁当も販売されるようなので要チェックですよ!
■青森県つがる市の贅沢なメロンパフェ
東京都新宿区にある青森県つがる市のアンテナショップには、メロン専門工房『果房メロンとロマン』があり、その注目の新メニューが7月7日より販売されています。
それは、メロンを約1/4玉使ったとっても贅沢な「メロンとレモンのグランパフェ」。メロンと共にレモンのグラニテやレモンケーキ、糖蜜レモンが味わえ、メロンとレモンの組み合わせが新感覚で爽やかさを感じられるパフェです。その他、「大玉メロン1個をまるごと使った贅沢スムージー」や糖度17度以上のタカミメロンも気になるところ。夏季営業は9月5日までなので、急いで訪れたいですね。
アンテナショップは、旅行に行けない今だからこそ魅力が増す場所。今年は、現地でしか食べられないご当地フードをいただいて、旅行気分を味わっちゃいましょう!