元KAT-TUNメンバーの田中聖が12月15日に公開された格闘家・朝倉未来のYouTubeチャンネルに出演し、2013年まで所属したジャニーズ事務所時代の遊びまくりな日々をぶっちゃけた。
2人は、11月にABEMAで放送された「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円企画」にて対戦する予定だったものの、直前になって、田中がケガを理由に参戦を辞退。この日は、そんな“ドタキャン”を謝罪すべくコラボ出演を果たしたが、話題は田中のアイドル時代のモテモテエピソードへと及ぶことに。
KAT-TUN時代はヤンチャなキャラで通っていた田中。朝倉から「当時はエグいモテ方してたんじゃないですか?」と聞かれ、「いちばん俺がヤンチャだったのも多分、女性関係ですね。遊びまくってました。それこそ社長に『Youは下半身でモノを考えるからダメなんだよ』って怒られたこともあるんで」と、ジャニー喜多川さんとのやり取りを笑顔で振り返った。
これに朝倉が「いや、でも珍しいっすよね。ジャニーズの人って結構(女性と)遊んだりするんですか?」と問うと、田中は「いや、どうなん‥‥まぁ、事務所も事務所なんで、多分、仲間にもあんまり言わずにこう、隠れて遊んだりとかはあるとは思うんですけど、俺みたいに、なんかこう、気にしない人はあんまりいないかもしれないですね」と説明。
当然、ファンはほとんどが女性だが、中には「今夜どう?」「アソコのサイズどれくらい?」と書かれたうちわを掲げる人もいたと回想する田中。女性との出会いのキッカケは「お酒好きだったんで、飲みに行って、飲みの場で。声掛けられたり、掛けたりもあるんですけど」と宴席でのナンパもあったという。
そんなイケイケぶりが災いし、週刊誌にスッパ抜かれることも多く、田中は「『連載持ってんのか、お前は』って事務所に怒られたり」と明かす。しかし、交際の対象は女性芸能人ではなく、「むしろ艶系女優さんのほうが好きでした」とし、「見る機会が多いんで。そういう人のほうが『うわ! 本物だ!』ってなるんで」とぶっちゃけ放題だった。
「実際、数々の艶系女優やタレント、モデルらとの関係を報じられてきた田中だけに、今回のぶっちゃけトークは生々しく聞こえ、ファンにとっては刺激の強いものだったかもしれません。また、事務所に隠して女性遊びをしているほかのジャニーズタレントもいることをほのめかし、現在も解散せずに活動を続けるKAT-TUNのメンバーや、弟でSixTONES・田中樹に迷惑をかけるものだという苦言もネット上に散見。
『残ってグループを守っている3人、変わらず頑張れ!』『本当に足引っ張るな』『弟が頑張ってんのに、、、自分自身が邪魔してるって理解できないのかな』『KAT-TUNのイメージを下げてる』などの指摘や、退所から8年経ってからのぶっちゃけトークに対する『昔のオレってすげぇだろ、の話が‥‥さむい』『これはダサすぎる』『KAT-TUNの当時の人気を支えてたのは亀梨赤西コンビだぞ』といった声もありました。朝倉からの質問に応じる形での暴露ではありましたが、『度重なるルール違反があった』として、ジャニーズから契約を解除された身である田中のぶっちゃけには、不快感を示す人も少なくなかったようです」(テレビ誌ライター)
2006年、ジャニーズアイドルとしては異色の“ヤンチャ系”グループだったKAT-TUNは、シングル「Real Face」のミリオンヒットで華々しくデビュー。しかし、本当の田中の素顔には、当時の事務所も大いに手を焼いていたようだ。
(木村慎吾)