高畑充希、酷評の特番司会はリアル“ムチャブリ”だった?同情の声殺到!

 大晦日に放送された「笑って年越したい! 笑う大晦日」(日本テレビ系)にスペシャルサポーターとして生出演した女優の高畑充希に対し、ネットで同情の声が続出していることを1月4日、ニュースサイト「サイゾーウーマン」が報じた。

 同記事によると、6時間にわたる生放送だった同番組のMCはナインティナイン、バナナマン、千鳥、フットボールアワーの後藤輝基、麒麟の川島明、かまいたちの山内健司の9名が3人ずつメインスタジオに入る交代制で務めていたが、グダグダな進行や内輪ウケ、時代遅れの笑いが多かったため、ネット上では批判が殺到していた。

 さらに、サブスタジオに用意された掘り込み式の席には酒類や豪華な料理が並び、メインスタジオに出ていない芸人達がリラックスしている様子が映されただけでなく、お酒が進んで酔っ払いはじめるMCも続出していたという。その結果、スペシャルサポーターとは名ばかりで、ほぼ全編、実質的な進行役を務めていた高畑が“気の毒”に映ってしまう結果になったのだ。

 ネット上では《芸人MCより高畑充希が回している構成に疑問しかない。あと休ませてやれよ》《芸人MCと言っておきながら高畑充希がMCかい! 芸人は交代制で飲み食いあり‥‥MC変わってやれや、芸人どもよ!》《自身主演のドラマ番宣があるとはいえ、高畑充希ちゃんの使い方はかわいそう過ぎる。バラエティにこんなに長く使う俳優さんではない》などの高畑への同情の声が殺到した。

「もともと、高畑は新型コロナに感染して滞在中のアメリカから帰国できなかった渡辺直美の代打として急遽出演が決まったと一部メディアで報じられていました。実際番組には山内が“ピンチヒッターMC”として登場したので情報が錯綜していたのでしょう。

 MCの経験がほぼないに等しい高畑がなぜ6時間もの生放送を仕切ることになったのかは不明ですが、1月12日放送の主演ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の番宣も兼ねていたはずなので、ドラマにちなんでリアル“ムチャブリ”されたのではないかという疑惑も噴出しています」(芸能記者)

 高畑のMCとは無関係に内容への評価も散々だった同番組。高畑の今回の経験がドラマの役作りに反映できれば、それがせめてもの救いか。

(柏原廉)

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