「鎌倉殿の13人」新垣結衣が視聴者を“巻き添え”にした慟哭シーン

 俳優・小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)の第6話が2月13日に放送され、新垣結衣演じる八重が我が子の墓前で泣き崩れるシーンが大きな話題となった。

 今回の大河ドラマの主人公は、鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(大泉洋)を支えた13人の家臣団による権力パワーゲームを描いていく。第6話では、「石橋山の戦い」に惨敗した頼朝が石橋山の山中の洞窟から抜け出し、再起を図るために安房国(千葉県)へ向かって船を漕ぎ出す。

「その一方で悲劇が。頼朝の一子・千鶴丸を産んだ八重は、伊豆山権現の長・覚淵のもとを訪ね『千鶴丸に一目会わせてほしい』と懇願。すると案内されたのは、墓地。覚淵によると『ここへやってきた時は、すでに骸になっており、川で溺れたらしい』と聞き、我が子の墓を見て泣き崩れる八重の姿に、ネットでは『ガッキーの涙ほんとしんどかった』『ガッキーの演技力に圧倒された』『結衣ちゃんのお芝居が頭から離れなくて、しばらくその場所から先に進めませんでした』など悲痛な声が寄せられました」(女性誌記者)

これまで、数々のヒロインを演じてきた新垣だが、今回の役どころは一味違うようだ。

「第5話では、父の家人・江間次郎に嫁ぎながらも今もなお頼朝を思い続け、夫の江間に裏切りを迫り、『ひどい女だということはわかっています。いくらでも恨みなさい』と言い放つ場面が。これにはネットには“アンチ八重派”のコメントが殺到。新垣自身もインタビューに答え『史実では“悲運の女性”。ところが今作では、たくましく愛情深い女性として、頼朝を慕い続ける』と語っています。さらに、『小栗演じる義時の想いの強さを知る』『義時のまっすぐな気持ちに心を動かされる』とあるところから、小栗とのキュンキュンシーンにも期待が持てそうです」(前出・女性誌記者)

 脚本を手掛ける三谷幸喜氏は、「文藝春秋」1月号で「八重は前半の最重要人物」と語っている。大河ドラマで八重を演じる新垣結衣の新境地は、これからが本番なのかもしれない。

(窪田史朗)

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