2月27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演した神田愛花に称賛の声があがっているようだ。
神田といえば2012年3月までNHKアナウンサーとして活躍していたが、その後フリーに転身。2018年4月にはお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀と結婚した。この日の放送ではロシアによるウクライナ侵攻が最初のトークテーマに。神田は「結局、資源と核兵器を持ってる国が強い」と端的に持論を展開。ツイッター上では即座に「神田さん、さずが元NHKアナ」「よくわかっていらっしゃる」「きちんと勉強しているうえにわかりやすい」といった声が続出。また、番組のオープニングでは、2月15日に「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で約1年8カ月ぶりに活動を再開したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が話題に。共演していた雅楽師の東儀秀樹はテレビをほとんど見ないため、なぜ渡部が謹慎していたのか「全然知りませんでした」と、数日前に小耳にはさんだ程度のことしか知らないと告白。この日は渡部の相方である児島一哉も出演。MCの東野幸治から東儀に対し説明するように促されたが、児嶋はそれを「いいわもう」とやんわり拒否。その代わり神田が「ご結婚されてお子さんがいらっしゃる男性が、多目的おトイレを使って別の女性と‥‥」と説明しはじめると、東儀は「多目的トイレだったの?」と強反応を示し、情報バラエティ番組としてうまく盛り上がったのだ。
「神田はこの日の『ワイドナショー』によって『硬軟どっちもイケる』『元NHKアナであり芸人の妻でもある肩書をフルに活かしてる』『神田のポテンシャルの高さを再確認した』といった声があがっているようです」(女性誌記者)
フリーアナは飽和状態と言われているが、神田は「元NHKアナ」「芸人妻」というオリジナリティを武器に生き残っていけそうだ。