ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の2月6日放送回で、第1子女児が生まれていたことを報告したお笑いコンビ・オードリーの若林正恭。
若林と言えば極度の人見知りとして知られているが、2月28日放送の「オードリーと選の夜」(テレビ朝日系)で佐藤栞里が明かした「地獄のエレベーター事件」により、その根深さが注目を集めているようだ。
若林は20代の女性タレントと共演する時、本番前に無言になるのはまずいと思い、必死で話題を考えているのだとか。こちらにそのつもりがなくても相手がハラスメントだと感じてしまったら問題だし、かと言って黙りこんでしまうと不機嫌だと勘違いされてしまうから困ると説明。お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次も若林のこの話に共感。秋山もこの日の収録スタート前に共演者の佐藤栞里との話題に困り、セットの中にあるランプを話題にしたと告白。「栞里ちゃんは話しかけられやすいタイプじゃない?」と若林から話を振られた佐藤は、「後悔していること」と前置きしてから、日本テレビのエレベーターの中で若林とほぼ2人きりになり、11階から地下3階までの間、無言のまま気まずい時間を過ごしたことがあると明かしたのだ。
若林は佐藤の話の途中でこの時のことを言われると気付いたようだったが、最後まで聞き終えると顔を赤らめて「ゴールデンで話さなくてもいいんじゃない?」と苦笑。ネット上には「地獄のエレベーターw」「無言で11階から地下3階まではキツイ」「ここは若林から話しかけないといけないシーン」「若林の人見知りは重度」といった声が。「若林には女の子が生まれましたから、父親として女の子に接することによって『今後は人見知りも改善されるのでは』という声もあがっています」(女性誌記者)
妊産婦、喘息患者、花粉症患者であることを示すバッジがあるように、若林も「人見知り」を示すバッチを作ってみてはいかがだろうか。