50代60代になってから40代を振り返ったとき、「○○をやっておけばよかったなあ……」と後悔している人は多いようです。反対に、「40代で○○をやっておいて正解だった!」ということもあります。そこで、40代の人が将来後悔しないために、今やっておくべきことを紹介していきましょう。
■人脈作り
エマメイコーポレーション代表取締役である大塚寿さんの著書「できる40代は、『これ』しかやらない 1万人の体験談から見えてきた『正しい頑張り方』」(PHP研究所刊)によれば、40代は誰と繋がっているかで勝負が決まるのだとか。そして、20代に戻ったつもりで新しい人脈を開拓することを勧めています。これ、仕事においては大切なことですね。
とはいえ、人脈っていきなりは増えません。そこで提案されていたのが、“友だちの友だちはみな友だち作戦”です。この考え方で人脈作りを行い、あえて話の通じない人と付き合ってみることも必要なのかもしれません。これまでにない発想で、人脈を増やしたいですね。
■継続的な運動
50代女性たちのリアルな声として、「継続的な運動習慣を持っておけばよかった」というものがあります。子育てがひと段落した50代では時間ができますが、いきなり運動を始めるとなると身体がついてこないこともありますよね。
そのため、忙しい40代のうちに身体を動かす教室やジムに通う、ウォーキングやジョギングを習慣づけるなどの取り組みをしておいたほうがいいということです。長く健康を維持するためにも必要なことでしょう。
40代って、一番忙しいときであり、周囲からも頼りにされる年代です。ぜひ今のうちにやるべきことをやって、将来に備えてはいかがでしょうか。