鏡を見ると髪がパサパサしていて「老けて見える……」と悩んでいませんか? そんなパサパサ髪、上手にケアすればツヤと潤いのあるヘアを作ることもできるんですよ。
まず知っておきたいのが、ドライヤーをかけるときの向き。上から下にかけるのが基本です。なぜなら、髪はキューティクルという組織に覆われていますが、パサついた髪はキューティクルが下に向かって広がってしまっている状態だから。なので、キューティクルがうまく閉じるように、上からドライヤーの風を当てるのがポイントなのです。
また、ドライヤーは温風で乾かした後に冷風で仕上げるのが一般的ですが、温風と冷風を交互に当てるのもよいそうです。
他に、ツヤの出るヘアケアアイテムを使うという方法もあります。例えば、油分をベースにしたヘアオイルは、髪につけることでツヤを作り出してくれます。
いかがでしたか? パサパサ髪は、ていねいにケアすればツヤ髪にすることも可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。