日本時間4月15日、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験不合格が判明した、秋篠宮家長女・眞子さんの夫・小室圭氏。昨年7月に続き2度目の不合格に、皇室関係者からも落胆の声が上がっているという。
「現在の小室氏の年収は600万円程度と言われています。日本の大卒新入社員の年収と比べれば十分に高所得ですが、何と言ってもニューヨークですからね。家賃も物価も高い上、眞子さんの警護もあり、年間数千万円単位の出費がかかると言われています。眞子さんはメトロポリタン美術館に勤務していますが無給のボランティアと報じられており、夫婦の家計は決して余裕があるわけではありません。もし圭氏が司法試験に合格して弁護士の資格が得られれば、年収は数千万円に跳ね上がり生活の問題は一気に解決するハズだったのですが‥‥」(芸能誌ライター)
もっとも、圭氏の2度目の不合格はかなり可能性が高いと当初から予想はされていた。
「NY州の司法試験の合格率は初めて受けた受験者の場合7割を超えますが、2度目以降の受験者の場合、3割と急落しているというデータがあるのです。2度目以降の受験者の多くは働きながらの受験勉強を強いられるため、勉強不足で合格率が下がるということのようです。そのため、圭氏の2度目の受験は最初よりも厳しいのではと予想はされていました」(女性誌記者)
報道によると、圭氏は関係者に落選を知らせる際、合格点に5点足りなかったことを報告し、無念の思いを明かすとともに、7月には3度目の受験に挑戦する決意も伝えたというが、前途は決して明るくはなさそうだ。圭氏には現在の仕事を“クビ”になるピンチもつきまとっているようなのだ。
「圭氏の勤務先は彼を弁護士になる前提で採用していますからね。今回の落選で職を失う可能性もありますし、3度目の受験も失敗となると、その立場はますます危うくなりそうです」(前出・女性誌記者)
そんな崖っぷちの圭氏を谷底に突き落とすような噂が、4月19日発売の「週刊女性」で報じられている。記事によると、眞子さんは昨秋の結婚直前の頃、知人に対して「ダメだったら別れちゃえばいい」と漏らしていたと言うから驚きだ。両親など周囲の猛反対を押し切り、大きなバッシングを浴びながらも圭氏との結婚に邁進した“世紀のラブロマンス”だったハズなのだが。
「もちろん眞子さんの言葉は冗談半分なのでしょうけど、そこはやはり“今どきの若い女性”ですから。結婚生活については案外ドライに考えているのかも知れません」(芸能ライター)
3度目の受験の結果如何によっては、圭氏は仕事だけでなく最愛の眞子さんとの結婚生活まで失うことになりかねない?
(石見剣)