歌手の松平健が、ゲーム「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の6月30日の発売を記念してコラボミュージックビデオ「マツケンサンブレイク」を発表した。
松平は自身のYouTubeチャンネルでも「モンスターハンター」のゲーム動画をアップ。今回のコラボは、ヒット曲「マツケンサンバII」をアレンジして「狩ーれ 狩れ マツケンサンブレイク」というフレーズが流れる特別バージョン。ゲーム発売日にYouTubeで公開され、お馴染みの金色の着物を着用して、ゲームのシーンを交えながら、ノリノリで歌う姿を披露している。
カプコンの公式チャンネルでは「モンスターハンター」の魅力について「いろんな人の力を借りて、段々強くなっていくというところですかね。楽しくなるっていうか、夢中になれる」とコメント。
そんな松平が、以前にコラボしたゲームが“鬼畜すぎる”とネット上でざわついたことがある。
「そのゲームとは昨年日本中央競馬会が『マツケンサンバII』とコラボしたウェブサイト『マツケンアリマ66』の中にある『健さんとおうちでアリマ』というシミュレーションゲーム。プレイヤーが松平を自宅に招き入れ、松平が競馬に関する質問を投げかけるというもの。正解すると松平が部屋を煌びやかに飾り付け、間違えると松平が踊り出してしまいゲームオーバーになるという設定。松平が投げかける質問が難解すぎると話題になったのです」(芸能ライター)
例えば「君がおうちで競馬観戦するなら、何をおともに観戦したい?」という質問に「ピザ」「ポップコーン」「ビール」「ネコ」という選択肢が用意されており、間違えるとたちまち「マツケンサンバII」が流れ、自宅に招き入れるシーンからやり直し。
「ゲームをプレイした人たちからは、ツイッターで『マツケンの乙女ゲー、何度やっても初手ゲームオーバーになるwwwちくしょう』『選択肢ミスったらサンバ踊るんやけど今んとこ100パーの確率でサンバ踊ってる』など、様々な怒りのコメントが飛び交う事態となりました」(前出・芸能ライター)
ゲームの内容を見るだけでも「マツケンサンバII」が聞こえてきそう。ここまでくるともはやトラウマもの?
(窪田史朗)