世の「ポケモンGO」ブームになんとか乗ろうとしてか、多くの芸能人が批判を繰り広げているが、その中でも窪塚洋介の批判が意味不明すぎるといい笑いものになっている。
窪塚は自身のツイッターで「ポケモンGOはバビロンの衛星(軍事・諜報etc)を使ってのグーグルの新しい情報収集のカタチなのか」と批判を始めると、街で「ポケモンGO」をやっている人にぶつかられたら「その場でiPhoneを粉砕して俺の奴隷にする(要約)」と発言。実際に街に出てぶつかってくるやつがいないか確認する徹底ぶりだ。
ポケモンを求めて公園に集まるトレーナーの写真に対しては、「ボケモン奴隷ゾンビーズ」と揶揄している。
「『ポケモンGO』批判をしているつもりなのでしょうが、意味がまったくわかりません。彼のツイートによると、『ポケモンGO』をプレイすると、バビロンに情報を送ってしまうそうです。登録した時点で情報を吸われてしまうため、途中で止めてもムダだとか。何が言いたいのかさっぱりわかりません(笑)」(芸能ライター)
前後のツイートから推測すると「バビロン」とはアメリカ政府のようで、『ポケモンGO』で遊ぶと、アメリカに情報を取られてしまうということらしい。ならばツイッターも危険なのではないかと突っ込まれると、「サジ加減なんだよ。バランスていうかね」と迷答で切り返している。
さらに窪塚はマスコミの「ポケモンGO」フィーバーに対しても、「沖縄の高江のニュースのスピンがピカチューかよ。※スピン=国民の目線をそらすこと。例えば、清原、ASKA、ベッキー、スマップ、、、」とピカチュウが政治利用されていると警告している。
「これらのぶっ飛び発言を読んで、窪塚が面白いといい出す人まで出ています。もしかするとフォロワーを獲得するための極めて高度な“ネタ”なのかもしれません」(前出・芸能ライター)
世間の注目を集めるのはいいが、「バビロン」に向っての「アイ キャン フライ」は止めていただきたいものだ。