タレントの矢口真里が7月16日、お笑いコンビ・NON STYLE井上裕介の公式YouTubeチャンネル「NONSTYLE井上365 ノンスタイル井上」に出演。命がけでこなした仕事について語った。
矢口は「命をかけた壮絶芸能人生を矢口真里&手島優と語りつくす。」というタイトルの動画に登場。井上がカードを引いて出した「思い出に残ってる仕事は」というお題で、矢口は「いろんなこと経験させてもらってるから‥‥危険な仕事もあるし楽しい仕事もあるし」と悩む様子を見せたところ、井上が「いちばん危険やったんは?」と質問。それに対して矢口は「火の鳥人間コンテスト」と回答した。
矢口によると動画配信サービス・Amazonプライムビデオのバラエティ「今田×東野のカリギュラ」の企画で、「パラグライダーに乗って、湖のほうに飛ぶ」ことに挑戦したという。しかし、「“火の鳥人間”なんで火を点けられて飛ぶというやつ」だったため、「半分死ぬと思いながら」飛んだという。
パラグライダーは火が点いているため前に進むことはできず、ただ落ちるだけだったといい、さらに「ただ、これが誰もリハーサルしてないっていう」と激白。これには井上も「怖っ!」と絶句していた。
ネット上では、《体張っててすごい》《そこまでするか!? プロ根性さすがです》といった称賛の声もあったものの、《嘘だ! クローゼット不貞バレた時だ》《クローゼットの男見つかった時も死を覚悟しただろうな》《火遊びしたくせに》など突っ込みも殺到した。
「矢口は13年に俳優の中村昌也と結婚していたにもかかわらず、当時モデルだった梅田賢三と自宅で密会。しかし、密会中に中村が帰宅したことで梅田は服を着る間もなく寝室のクローゼットに隠れるも、結局見つかるという、いわゆる“クローゼット不貞”が報じられました。この騒動で離婚した矢口は、レギュラー仕事も全て降板。メディアへの出演が一時期ゼロになりました。約1年5カ月後に芸能活動を再開させましたが、地上波の出演も少なく、今も不貞騒動の影響は残っているようです」(芸能記者)
火遊びからの大炎上を経験した矢口だからこそ「火の鳥人間コンテスト」もやりきれた?
(柏原廉)