モデルの冨永愛が8月3日、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)にゲスト出演。常に温かいものしか飲まず、外でも白湯を持ち歩いていることを明かした。
この日、番組には「食生活気にしすぎ芸能人」という企画で冨永が登場。その中で冨永は、「60度のお湯を常に持ち歩いている」と明かした。冨永によるとそれはただのお湯ではなく、「朝起きた時、鉄瓶で沸かして、5分煮出して鉄の成分をお湯に移して、水筒に入れて」いるといい、お湯を持ち歩く理由については、「体を冷やすのがいちばんよくない。夏でも冷たいものは絶対に飲まない」と明かした。
MCの明石家さんまが「美味しいアイスコーヒー、コーラは飲まないの?」と質問したところ、冨永は「飲まないです」と断言。冨永のこだわりはお湯に留まらず、お酒もホットウイスキーなど温かいものしか飲まないことを明かした。
ネット上ではこの冨永の発言に、《内臓からしてスーパーモデル》《ストイックだなぁ。私なんか氷いっぱいのお茶ガブ飲みですよ。なんなら氷も食ってるわ》《毎日キンキンのコーヒー飲んでるわ。なんの努力もせず綺麗になりたいなんて思ってごめんなさい》など驚きと感心の声が多数上がった。
「沸騰させたお湯を50~60度程度まで冷ました白湯を愛飲しているのは冨永のほかには女優の米倉涼子や深田恭子、フリーアナウンサーの田中みな実、嵐の松本潤など多数います。白湯は、体を温めて代謝を上げるのでダイエットにもいいと言われています。ただし、飲み過ぎるとむくみの原因になるとも言われているので、一般的には1日800ml程度に抑えておいたほうがいいそうです。冨永はむくみとは無縁そうなので量をきっちり守っているようですね」(芸能記者)
一流芸能人は飲む水から意識が違うようだ。
(柏原廉)