8月30日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)を視聴した人々から批判の声が続出している。
この日の放送は「格付けしあう女芸人たち」として20代~30代の一般男性100人に聞いた「実は付き合ったらイイ女」をテーマに、3時のヒロイン・福田麻貴、納言・薄幸、蛙亭・イワクラ、おかずクラブ・オカリナ、オダウエダ・植田紫帆、やす子、ゆにばーす・はら、エルフ・荒川が、Aマッソ・加納の予想ランキングをもとにトークを展開していった。
番組では加納がはらを9位と予想。その理由を「性の話をあっけらかんとしゃべるんですけど、きわどい発言が多いので、自分のことを全部テレビで言われるんじゃないかっていう恐怖がある」と男性目線で推察した。
はらはこれを否定するも、イワクラからは以前のライブで「私はだいたいこのポーズで1人でシテます」と、うつぶせで下腹部を床にこすりつけるような動作をしていたことを暴露されることに。スタジオがざわつくなか、はらは「畳でヤッてるんですよ。ほふく前進はしますね」「レースのアンダーウエアはいてたらなおいいです」「複雑な構造で刺繍をされてるのと、畳の繊維のすり合わせが…」と細かい説明を始め、そのうえで下ネタではなく“健康活動”だとアピールした。
「元自衛隊芸人のやす子は、あまりの生々しさに手で耳をふさいでいましたが、ネット上でも『気持ち悪くなった』と指摘する声が連打されていました。はらも爪痕を残したくて勝負に出たのでしょうが、多くの視聴者は不快な発言と受け取ったようです」(女性誌記者)
自身の下半身癖をさらけ出したはらが、世間からどんなリアクションを期待していたのかは定かではないが、笑いをアップデートしていかないと令和のお笑い界で生き残るのは難しいかもしれない。