ホスト界の帝王で実業家のローランドが9月27日、自身のツイッターを更新。フォロワーに対して「正しい花束の渡し方」をレクチャーし、話題を呼んでいる。
ローランドは19年に開催された総合格闘技の大会「RIZIN.17」で選手に花束を渡した際の写真を2枚公開し、「ローランド流正しい花束の渡し方」をツイート。「【1】相手の目を見て両手で丁寧に渡す」「【2】自分の輝きで花を過度に光合成させてしまわぬ様十分に気をつける」ことであるといい、「正直結構簡単です」と締めている。
ネット上ではこのツイートに対して、《やってみる》《自分の輝きで光合成ってワード初めて聞いた》《ローランド紳士だわ》と興味を持った人もいたようだが、「マニュアル化して奥野に郵送したいぐらい」との声も飛び交うなど、やはりタイミング的は“あの件”を意識しての投稿だったのは明白だろう。
「どう考えても、9月25日に開催された『超RIZIN』で起きた花束投げ捨て事件への痛烈な皮肉ですね。この日、朝倉未来VSフロイド・メイウェザー戦が行われましたが、試合前の花束贈呈でプレゼンターを務めたごぼうの党の代表・奥野卓志氏がメイウェザーに花束を手渡さずにリング上に投げ捨て、ネットが大炎上しました。奥野氏は大炎上した後も9月26日に配信された『東スポWeb』のインタビュー記事内でメイウェザー選手の過去の行状をあげつらい『非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ』『ごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている』と反省の色は見られなかった。しかし、29日にはYouTuberヒカルの動画に出演し、打って変わって謝罪。さらに30日にはごぼうの党公式SNSで緊急釈明会見を行っています」(芸能ライター)
ローランドクラスになると、相手だけじゃなくて花にまで気を配らなくてはならないようだが、奥野氏がローランド流の花束の渡し方を身に着ける日はいつになるだろうか。
(柏原廉)