お笑いコンビ・NONSTYLEの井上裕介が10月4日に自身のツイッターアカウントを更新。ペットへの愛情がうかがえるフレーズに様々な反応が寄せられている。
井上は「別にいいんだよ。仕方ない事だとも思うしペット飼ってない人のほうが多いから、これが普通なのもわかってるんだけど」と書き出し、店舗の窓に貼られた注意書きを撮影した。
そこには「館内への犬・ペットの持ち込みはご遠慮下さい」と記載されており、井上は「やっぱり飼ってる側としては家族の一員だから『持ち込み』っていう物みたいな言い方は悲しくなるね。『(ペットを)連れての入店禁止』とか、もう少し愛情のある言い方になればいいなぁ」と、ほかに適切な表現があったのではないかと指摘している。
井上は今年2月12日に更新したインスタグラムにて、生後2カ月の保護犬「チョコ」を迎え入れたことを報告。「家族が増えました。可愛すぎる」と綴ると、その後のインスタグラムでは“チョコ一色”状態に。ペットに対する深い愛情から、「持ち込み」との言い回しには黙っていられなかったようだ。
家族同然のペットを“モノ扱い”されることへの不満をツイートした井上の投稿には大きな反響があり、ペット愛好家からは「確かに“持ち込み”よりも“同伴”とか“お連れ”のほうがいいですよね」「井上さん、よく言った! そのとおり!」などと賛同する声がズラリ。一方で「法律的には所有物という扱いではあるので、しょうがないみたいです」「全ての来店者の全帯同物について、それが来店者にとってどのようなものなのかを完璧に考慮するなどできるはずがない」などの反論も。
「ペットを飼っているかどうかで、見解は真っ二つに分かれるようですね。もっとも、そこまで店側に目くじらを立てるようなことでもありませんし、うがった見方をすれば、井上がただ自分の好感度上げようと思って言ってみただけのような気もします」(芸能ライター)
保護犬の「チョコ」にとっては、そんな思いやりにあふれた井上に迎えられたことは幸運だったと言えるだろう。
(木村慎吾)