早くも未来のフードファイターが誕生しつつあるようだ。大食いタレントのギャル曽根が10歳の長男にこしらえた手作り弁当を公開し、その“茶色率”の高さが話題になっている。
2012年に長男、16年に長女を出産したギャル曽根は、10月11日に更新したインスタグラムにおいて、「息子のお弁当。#リクエストは玉子焼き。#唐揚げは娘のリクエスト。#赤色入れたらよかったな、、、」と綴った。投稿には実際の弁当の写真が添えられ、牛肉とゴボウ、人参を炒めたものや、牛すき焼き、鶏の手羽揚げ、ちくわとピーマン炒め、玉子焼きがギッシリと詰め込まれている。
茶色いおかずがいくつも並んだボリューミーな弁当に対し、フォロワーからは「えっ? 曽根さんの息子さんって大人? これ大人の人のお弁当の量ですよね」「小学生でこの量だったら凄すぎ」「素晴らしい‥‥品数」「こりゃ豪勢だぁ」などのリアクションが寄せられた。
ギャル曽根は、自身の“大食いDNA”を母親からの遺伝だと語っており、学生時代に彼氏を自宅に招くと、母親が当然のように7枚ものハンバーグを食卓に並べたのだとか。それに驚く彼氏を見て、ギャル曽根は初めて家の食事量の異常さに気付いたという。
「今年2月放送の『おかべろ』(フジテレビ系)では、息子と娘にもその遺伝子が継承されていると語り、夕飯として夫が1合ほどしか食べないのに、息子は『4合~5合』、娘も『3合ぐらい食べます』と説明。2週間に1度の買い出しで米を40キロ購入し、自宅には1升炊きと5合炊きの炊飯器を1台ずつ配備しているようです。また、朝食時にはおにぎりを50個ほど準備するも、子供からはすぐに『お腹すいた』と言われると明かしており、今回の“茶色い弁当”のボリュームでも、まだ長男には物足りない量なのかもしれません」(テレビ誌ライター)
将来的には、食のエリート教育を受けた長男とギャル曽根による、大食い親子対決が実現する可能性もありそうだ。
(木村慎吾)