「学習机や仕事用のデスクに向かっても、集中できずになかなか進められない……」と悩んでいませんか?
そんな場合は、次のようなアイテムを活用して集中力が高まる環境に整えましょう。
■付箋やメモ
付箋やメモが手元にあれば、TODOや湧き出てきたアイデア、覚えておきたいことなどをすぐにメモしておくことができ、安心して“いま”に集中することができます。
いつでも確認できるようにしたい情報は見える位置に貼り付ける、必要ないものは一旦しまって必要なものだけを並べておくといった使い方ができるように、付箋やカードタイプのメモ(一つひとつのメモを分けて保管できるもの)を使用するのがオススメです。
不要になったら捨てることも簡単なので、必要なものがどこに書いてあるか分からない、不要なものもたくさん書いてあるノートより、情報を探し出す手間を削減することができますよ。
■インクの濃い青ペン
書籍や資料を読んでいて重要だと感じた部分や気付いたことは、その場で罫線やメモを書き込みましょう。黒や赤の文字がよく使われれる書籍や資料に書き込んでも目立つように、濃い青色のペンを持っておくのがオススメです。気持ちや気付きを書き加えることで記憶にも残りやすく、文章の理解や読書がはかどりますよ。
■タイマー
「今日中に終えればよい」と思って取り組むよりも、「30分で終える」と決意して取り組むほうがずっと集中しやすくなります。タスクはできるだけ小さく分け、10~30分ほどの制限時間を設けて勉強や仕事をスタートさせましょう。その際、時計ではなく残り時間を一目で見ることができるタイマーを使えば、時間管理に余計な時間を割かずに済みますよ。
書くことで脳を仕事や勉強モードに切り替えたり目標時間を設定したりして、集中して取り組んでパフォーマンスを高めてくださいね。
(Nao Kiyota)