土・泥汚れや謎のシミがべったりついたスニーカーを子どもが履いて帰ってくるのを見て「あぁ、またゴシゴシ洗わなければ……」とため息をつくことはありませんか?
洗剤をつけてブラシで汚れを落とし、しっかりすすいで乾くまで干す……そんな面倒な靴洗いの手間を軽減させてくれる次のようなアイテムを使えば、靴洗いの悩みを吹き飛ばせるかもしれませんよ。
■すすぎ不要のフォーム洗剤で「こまめに洗う」
フォーム状の洗剤をスニーカーにのせ、専用ブラシでこすって汚れを浮かせたら、タオルで拭き取ることで簡単にスニーカーの汚れを落とすことができるのが、すすぎ不要の靴用洗剤。これを持っておけば、水で濡らすことなくスニーカー洗いを終えることができます。こまめにスニーカーの状態を確認し、汚れが少ないうちに落とすことで、頑固な汚れと格闘する時間と労力を軽減できますよ。
■スニーカー専用の洗濯ネットに入れて「洗濯機で洗う」
自宅にある洗濯機でスニーカーを洗えるようにするアイテムが、スニーカー専用の洗濯ネットです。ブラシの役割を果たす突起がたくさんついていて、汚れをしっかり落としてくれます。洗濯機の中が汚れないよう、事前に砂を落としておくことが重要ですが、衣類と同じようにスニーカーの洗浄までお任せすることができます。
■靴専用のミニ洗濯機に靴を「洗ってもらう」
衣類を洗濯する洗濯機で靴も洗うのちょっと……とためらってしまう場合は、靴専用のミニ洗濯機を設置するのがよいでしょう。内蔵されているブラシを取り外せば、靴以外のものを洗濯できる優れものもあります。泥だらけになった子どものTシャツや靴下、スニーカーなどを普段の洗濯機とは別に洗いたいという方にオススメです。
これらの手段を知っておくと、汚れたスニーカーを見ると湧いてくるストレスを軽減させやすくなります。「これなら、続けられる!」と思える方法を選び、実践してみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)