女優でタレントの橋本マナミが11月16日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演。風呂掃除について言及し、共演者からドン引きされるひと幕があった。
この日のテーマは「おそうじ苦手芸能人」による「集団人生相談」企画。風呂掃除の話題では、番組レギュラーの生物学者・池田清彦氏が「体の皮脂が水に浮かび、それが浴槽に付着することで汚れになる」と、バスタブを頻繁に磨かなければならない理由について説明すると、橋本はこれに「シャワーをかければ(皮脂は)取れるのでは?」と反論した。
池田氏は、シャワー程度では皮脂が完璧には取れないと答え、番組MCのお笑いタレント・明石家さんまも、橋本に浴槽専用の洗剤購入を推奨。しかし、橋本は難色を示し、「それって、いつやるんですか? みなさん。タイミングが(分からない)」という。そもそも浴槽を洗うこともしない様子に、スタジオには驚きの反応が。最近では浴槽にかけるだけで汚れを落としてくれる商品もあるが、橋本は「スポンジでやらないと落ちないから」と乗り気ではなく、EXIT・りんたろー。からは「スポンジとか言ってる人がなんでシャワーで済ますんですか」とのツッコミが。
橋本は昨年2月放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でも、「浴槽は黄色くなってから洗います」と明かし、掃除するペースは「2週間に1度」と告白。一方で、「ちょっと変わった潔癖症」でもあり、今年5月放送の「ポップUP!」(フジテレビ系)では「私の手についている常在菌はほかの菌より強い」とした上で、外食時に使う皿や容器は素手で拭ってから利用しないと気になってしまうという。
「独特の衛生観念を持つ橋本ですが、ほかの家族も毎日体を浸からせるバスタブ清掃の考え方については、世間から『呆れました』『バスタブに皮脂や脂が付着してヌルヌルになりますよ』『橋本マナミのイメージがぁ!』とやや引き気味な反応が並ぶことに。また、浴槽を洗うのは“黄色くなってから”とのコメントには、『バラいろダンディ』で共演する女優・遠野なぎこからも『せっかく綺麗な人なのに~』と幻滅のリアクションで返されていました」(テレビ誌ライター)
現在、橋本は2歳の息子を育てる母。なるべくはヌルヌルではなく、ピカピカ、ツルツルの浴槽に入れてあげてほしいが‥‥。
(木村慎吾)