2人に1人は大豆を食べても改善ナシ?間違いだらけの更年期対策、その理由は腸にあった!

20160825_main

 夏でもないのに人前で滝のように顔汗をダラダラと流し、みんなにギョッとされたことありませんか? あるいは会議やプレゼンの場面で、グッショリと異常な脇汗をかいておねしょのような汗ジミが‥‥。更年期の多汗(ホットフラッシュ)はしかたないとはいえ、臭いも伴うので周囲に気を使いますよね。

 40代も後半を超えてアラフィフ世代に突入してくると、女性のカラダは卵巣機能が低下しはじめて、エストロゲンが減少していきます。すると、カラダのあちこちにさまざまな不調があらわれはじめてきるのです。

20160825_a

 そんな女性の“更年期症状”対策として、これまで行われてきたのが大豆製品の摂取。大豆には「大豆イソフラボン」という、エストロゲンによく似た働きをする物質が含まれていて、更年期のエストロゲンの減少による体調不良や更年期以降の病気予防にも役立つと考えられてきました。

 IT関連会社に務めるSさんも、50歳を前に大豆生活をはじめたひとり。カフェでは若い部下たちに混じって、おしゃれに「ソイラテ」などを注文しますが、その理由がダイエットや美容ではなく“更年期対策”だとは口が裂けても言えないそうです(笑)。

20160825_b

 しかし、最近の研究では大豆製品をたくさん食べても、大豆イソフラボンのサプリメントを飲んでも、つらい症状が改善しない人がある一定数いることがわかってきました。というのも、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしますが、その効果を得やすい人と得にくい人がいることがわかってきたからです。

 実は体内に摂取された大豆イソフラボンは、腸内細菌によって「エクオール」という物質に変化したときにより女性ホルモンに似た働きをします。しかし、エクオールに変化させられる体質の人は“日本人女性の2人に1人”しかいないのだそう。つまりエクオールに変化させられない2人に1人は、いくら大豆を食べようがソイラテを飲もうが、肝心の“エクオール効果”が得られないというんです!

 また、エクオールを腸内で作れる人も安心はできません。その効果を得るためには、大豆製品を毎日一定量取る必要があるほか、腸内環境の変化によってはエクオールを作り続けることができなくなることもあるのだとか。

「エッ、自分はどっちのタイプ?」と気になった人はコチラをチェック。「ホルモンケア」の最新情報のほか、自分が腸内でエクオールを作れる細菌保持者かどうかがわかる「ソイチェック」の情報も!

「ホルモンケア推進プロジェクト」は、こうした女性の健康と美容をサポートするホルモンケアのハウツーが満載。あなたもこのサイトで、カラダの中からきキレイになれる“ホルモン美人”を目指しませんか?

20160825_banner

出典:ホルモンケア推進プロジェクト

Asa-Jo チョイス

  1. 223648

    既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

    独身時代は集まって飲んだり旅行に行ったり、いつでも気分転換できる友達付き合いがあったけど、結婚するとなかなかそうはいきません。職場の付き合いやママ友との交流はできても、それまでの友達からは誘われなくなり、まして男友達は激 … 続きを読む 既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

  2. 223779

    【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

    便秘にいいとか、リラックス効果が高いとか、さまざまな効能があるといわれている「ルイボスティー」。以前、とあるカウンセリングで「コーヒーと紅茶の飲み過ぎだから、ノンカフェインのルイボスティーを飲みなさい」と言われたこともあ … 続きを読む 【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

  3. 223216

    コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

    いよいよ秋ですね。この季節は、コンビニ各社の新商品が楽しみです。最後は、『ローソン』の秋の新作をみていきましょう。■「ホボクリム‐ほぼほぼクリームのシュー‐(ミルク)」その名の通り、ほぼクリームだけのシュークリームです。 … 続きを読む コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

注目キーワード

ランキング