お年玉など、祝儀を渡すときに使う「ポチ袋」。さまざまな種類がありますよね。毎年、どれを選べば子どもたちが喜ぶかとじっくり考えている方も多いのではないでしょうか。「いつもと違うサプライズなポチ袋にしたい!」と思ったら、次のようなユニークなものを選択肢に入れてはいかが?
■おもしろデザインのポチ袋
格言やダジャレが書いてあったり、ぷっくり立体感のある装飾が施されていたり、お菓子や食品のパッケージデザインになっていたり……。探してみるとさまざまなデザインのポチ袋がありますから、ちょっとした笑いを仕込みたい場合や、毎年選ぶのを楽しみたい方にオススメです。
■立体ポチ袋
筒状の賞状ケースのようなポチ袋やおみくじ型、富士山型のポチ袋など、ポチ袋自体が立体的になっているものもあります。見た目だけでなく触り心地も楽しむことができ、ユニークさを全面に押し出したい場合にピッタリです。ポチ袋としてだけで役目を追えずに、別の遊びに発展させることもできちゃいますよ。
■肖像画を装飾しちゃうポチ袋
ポチ袋に窓がついていて、そこにちょうどお札の肖像画が来るように入れると、肖像画がおしゃれに変身したりセリフを呟いたりするデザインのものもあります。小学校高学年以降の子どもたちに、「大人っぽい笑いを届けたい!」という場合にピッタリです。
毎年もらったポチ袋を記念にとっている子もいるほど、子どもたちにとってお年玉は楽しみでうれしいもの。そんなお正月のひとときを思い出深く彩るために、その子の好みやこれまであげたポチ袋を考慮して、作戦を練ってみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)