2月7日、広域強盗事件の指示役とされる「ルフィ」こと渡邉優樹容疑者が逮捕された。そんな中、ルフィとの過去の接点が報じられたEXIT・兼近大樹の過去ツイートが注目を集めている。
「ルフィ騒動後、兼近が13年にツイッターに投稿していた『よく女の子の腕の骨へし折ってたなー てへへ』というツイートが掘り起こされ、一部で炎上することに。この件について4日、兼近は自身のツイッターで『芸人なりたてでお笑い芸人みたいなことしたくて、ヤンキー弄りみたいなのされてて、ヤバいヤンキー大喜利返しみたいな返しで過激なこといえばおもしろいと思ってたんですね』と釈明しています」(芸能記者)
その後、今度は兼近の相方であるりんたろー。の過去発言が一部で話題に。彼は14年、発言の意図は不明だが、自身のツイッターにてラブレターズ・溜口佑太朗に返信する形で「俺これからも猫蹴るし、風呂入んないし、ファンに手出すし、陰口クソ言うね!」などとツイート。それが現在、動物好きの間で“猫を蹴る”という部分が「冗談でもこういうこと言わないでほしい」「動物好きにとっては笑えない発想」と問題視されているのだ。
そんなりんたろー。は他の場所でも、たびたび動物を笑いのネタにしていたという。
「EXITは21年、自身のYouTubeチャンネルで猫カフェの動画をアップ。その冒頭、企画が発表される際に、りんたろー。は『(今日の企画は)猫踏みつぶし対決?』と冗談を言って、兼近から『やめてよ!』とツッコまれる一幕がありました。
他に20年9月に放送されたバラエティ番組『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)でも、動物に関する発言をしています。その日は、みちょぱこと池田美優が大喜利のお題を出し、芸人たちがフリップで答えていくという企画が行われました。そこで“彼氏との一番小さな喧嘩は?”と言うお題が出た際、りんたろー。は『彼氏がみちょぱの愛犬を蹴った』と回答。この不穏な答えにスタジオは静まり返ったほか、みちょぱも『え、こわっ…。今日ちょっとやばくない?』とドン引きしていました。彼は以前から、動物虐待を笑いのネタにする傾向にあるようです」(テレビ誌記者)
これらの言動があったからといって、実際に動物を虐待しているとは限らない。だが、例え冗談であっても“笑えない”と感じる人は多いようだ。