“おバカさん”でも可愛ければモテる!? はい。それも事実ですが、可愛い女子も年を重ねると知性が要求されます。ある程度の一般常識をおさえていて、自分のしたいことが明確で、世の中に対する意見のある女性のほうが断然モテるんです。というわけで、1つ5分でできる婚活、モテる女性になるための学び編です。
■新聞のトップ記事の見出しを書き写す
いまさらかもですが、紙の新聞は一覧できるので社会情勢をとりあえず知るのにオススメです。でも、すべてを読むのではなく、全部読もうという“気持ち”だけでもOK。時間がなくても、サッとめくって見出しを頭にインプット。一面のトップ記事の見出しだけは書き写しておきましょう。スケジュール帳のデイリー欄などに書くと、サラッと見直せて便利ですよ。意外と記憶するし、人との会話で使えます。
■朝起きたら自分の未来目標を再確認する
毎日を何気なく生きていませんか? もしそうならもったいないです! 毎朝、歯磨きをしながら、あるいは顔を洗いながら「あれっ、私ってどんな私になりたいんだっけ?」と問い直してみてください。すると「昨日までは○○だったのに、今朝はなんか違うかも?」などと新しい発見が。この発見がとても大事なんです。自分をよく知っておくのも学びの基本です。
■スマホタイムに「私がしたいことはこれ?」と自問自答する
スマホをいじるのって、もはや日常ですよね。たくさんの情報と楽しみがスマホの中にはありますから。でもちょっと待って。今見てるその情報、本当に見ようとして見ている情報ですか? なんとなく流されてやってしまう行動では、ただ時間を失うだけです。1日に何度かは、スマホを使いながら立ち止まってみて。“考える癖”をつけてくださいね。
■1行日記をつける
こまかく日記をつけるのは、なかなか面倒ですよね。でも、たった一行ならできるのでは? そのときの気分を書くだけでもOK。「大河ドラマ面白かった」「キムタクの映画も観たい」「明日はソムリエの試験、頑張るぞ」などなど。書くことでやる気が起きるし、自分の心に向き合えます。そのときどきの自分の気持ちに寄り添いながら前進しましょう。
■5分だけの読書タイムを
例えば、「英会話を学びたいのになかなか時間がない」なら、毎日5分だけでもテキストをめくってみてください。わずかな時間でも、接していれば少しずつ前進します。今はスマホでも電子書籍が読める時代。あなたが学びたい分野の本を、手元に何冊か用意しておくのがオススメです。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCとしても活躍中。