歌手の工藤静香が2月4日に自身のインスタグラムアカウントを更新。室内と屋外の気温差を乗り切る独自のファッションテクニックを紹介した。
東京都でも冬の厳しい寒さが到来する中、工藤は「屋外は極寒、場所によって室内はカンカンに暑い所があり、のぼせてしまいそうな時がありますよね!」と、暖房の効いた室内と屋外の気温差について言及。その解決策として「私は、インナーを脱げるようにしておきます笑 インナーなら荷物にもならないし、バッグにも入りますよね!」と綴り、状況に応じてインナーを脱ぐことで調節するのだという。
写真には、ゴージャスな黒のファーコートを羽織る自身の姿をアップし、ショルダーバッグは高級ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」という、さすがの組み合わせだった。すると、コメント欄には「今日もカッコいいですね!」「素敵なコート、お似合いです」との声や、「そうなんです! 本当にそれー! 職場が寒いけど、それに合わせた格好での行き来の電車は暑いです」「なるほど‥‥アウターを脱ぐと荷物になりますもんね。インナーを脱げばいいのか」などと共感する反応も見られた。
「一方、インナーを脱ぐことで体温の調整を図るとの提案には『全く参考にならない』との声のほか、ファンからも『インナー脱ぐの大変じゃないですか』『一般人はインナーを脱ぐ場所がないです』とする指摘が。工藤のようにサイズ感のある高価なファーコートをアウターとして着用した場合、確かにバッグに収納することは難しい。しかし、それ以上にインナーを出先で脱ぐというアイデアを取り入れようという人は少なく、『インナー、脱ぎませんよ。また寒いところに移動する時には、トイレで着なきゃいけない。上着で調整したほうが楽』『インナーって肌着のこと?』『いつも説明が下手で誤解を招いてますよね』などツッコミが相次いでいます」(芸能ライター)
実際にどのようなタイミング、もしくはどんな場所でインナーを脱いでいるのか、その“実践編”をぜひとも動画で発信してほしいものだ。
(木村慎吾)