タレントのつるの剛士が、2月14日に自身のインスタグラムを更新。自宅に届いた「保育士証」の写真を公開した。
つるのは「仕事から帰宅したら届いていた」という保育士証の写真を添え「いろんな思いが込み上げてきて封筒開けるのに手が震えた」と感激もひとしお。昨年12月20日にもインスタでこの資格の合格通知書をアップし、「ここまで約3年かかりましたが、自分の子ども以外のたくさんの未来にも直接関わる許しをいただくことができました。嬉しいです」と喜びを綴っていた。
「14日のインスタでは保育士への意気込みと共に、『というか、ボクの本名(漢字)もかなり重めですよね』と、保育証に記載された“ツル野剛士”(ツルは雨かんむりで下段左に隹、下段右に鳥。以下同)という本名に触れました。これにはフォロワーからは『つるのさんの本名知らないで見たら私は読めなかったです』『つるのって難しい漢字だったんですね』などと驚いた人も多かったようです。つるのは、昨年2月のインスタでも『学業優先期間だったこの2年で疎かになってしまったことのひとつ、“将棋”』として、日本将棋連盟から発行される初段、二段、三段の免状の写真に記載された『ツル野剛士殿』の文字を公開しつつ、『僕の本名(漢字)硬いっしょ?笑』とコメントしています」(芸能ライター)
20代から新宿・歌舞伎町にあった将棋道場に通っていたというつるのは、芸能界を「将棋のようなもの」として、「番組側からすれば、王様を囲う金と銀を立てて、ボケ系の香車や桂馬がいたり。その役回りを自分なりに考え、駒になりきることが大切です」と語ったことも。まさにつるのならではの芸能哲学だが、“重め”な本名での活動にも期待したい。
(窪田史朗)