北川景子、夫・DAIGOと育児で対立!“真逆”な部分もあった「育てられ方の違い」

 女優の北川景子が3月13日、「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演。夫でミュージシャンのDAIGOとは子育ての考え方が180度違うことを明かした。

 番組の中で占い師・星ひとみ氏による鑑定を受けた北川は、現在2歳になるという娘の育て方について相談。テレビや本では“叱らない育て方”が主流であるとしつつ、「でも私はお風呂、ご飯、寝かしつけなどルーティンで決まっていた環境で育ってきたので」と告白。娘も同様に育てたいのだが、夫のDAIGOは真逆なのだという。

 例えば、食事を子どもがなかなか食べない時、北川は「じゃあ下げちゃうよ、いつまでもあると思わないで!」と叱るというが、DAIGOは「そんなこと言わなくていい、自分もお腹減ってなかったら食べられないでしょ?食べたい時に食べさせれば」とかばい、絶対に叱らないのだという。北川は「夫婦で同じ方向を向いて接したほうがいいのか、迷ってる」と明かした。

「これに星氏は“母は叱り、父が甘い”という今の状態がよく、『両方甘くしたら不良になる』とアドバイス。それを受けて北川は『私ばっかり嫌われ役』と笑いつつも『鬼を貫きます』と、決意を新たにしていていましたね」(テレビ誌ライター)

 このやりとりに視聴者からは、「嫌われ役になってでも躾けないといけない時はあるもんね。きちんとしたお母さんしてそう」「ママの悲しい性よね。でも叱る時はちゃんと叱らないとだからそのままでいいと思う」など同情や賛同の声が続出。また、「DAIGOなんかゆるそうだもんな、坊ちゃんの雰囲気。北川景子のほうがしっかりしてそう」「DAIGOは怒らなそうだもんね。奥さんにも怒らなそう」などDAIGOの人柄を推測する声もあった。

「北川は子どもの頃、両親に対して敬語を使い、父親が特に厳格だったそうです。また、父親がプロ野球をテレビで観ている時に喋ってはいけないというルールがあったとも明かしています。対してDAIGOは周知の通り、竹下登元総理の母方の孫。竹下氏にはとても可愛がられていたそうで、幼少期は“天狗”だったと本人も認めています。周囲が『ダイゴちゃん』と呼ぶのに、竹下氏の秘書だけ『ダイゴ』と呼び捨てにしたことを竹下氏に密告したら翌日秘書は『ダイゴちゃん』と呼ぶようになったこともあったとか。相当甘やかされていたと想像できます」(芸能記者)

 育児に対する考え方が違うのも納得か。

(柏原廉)

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