幼い頃に祖父母の家に遊びに行ったとき、お小遣いをもらったり美味しいものを食べたりして、楽しい思い出がある人も多いのでは? そんな祖父母の家では、万人に共通する次のようなエピソードがあるようです。
■大量にごちそうが出てきて食べ切れない
祖母の手料理が広いテーブルに大量に並べられるというのはよくあることですが、実はほとんどの人が「いっぱいあり過ぎて食べ切れなかった……」経験があるそうなんです。残ったものは「持ちかえりなさい」と、パック詰めにして持たせてくれるというのもよくあることですね。また、1回でも「美味しい」「これ好き」と言ったら最後! 行くたびに同じものが出され続けるようです。
■安心できる匂いがする
祖父母の家にはたいてい仏壇が置かれていることもあり、お線香の匂いがするというのは“あるある”ですね。その匂いに「何だか安心する」という人は多いようです。
■見たことがないお菓子が出てくる
食事だけでなくお菓子もたくさん出てきますが、「それどこで売っているの?」と不思議に思うようなお菓子ばかり! 砂糖で覆われたゼリーのようなものや甘くて硬い煎餅などは、よく出てくるお菓子ですね。
■方言が強過ぎて何を言っているのか分からないときがある
地方の場合、祖父母の方言が強過ぎて「何を言っているのか意味が分からない」ことがよくあります。会話にならず、「とりあえず相槌を打つ」という人は多いです。「ここは外国か?」とツッコミたくなりますね。
■冷蔵庫のマヨネーズやチューブわさびの賞味期限がだいたい切れている
マヨネーズやチューブわさびなどは、祖父母の使う頻度があまり高くないため、どうしても賞味期限切れになりがち。そのまま冷蔵庫に放置されているようです。
■大きい虫がいても平気になる
田舎だと、家の中に大きな虫が入り込んでくることがよくあります。それを祖母が素手でつぶすなんていう光景を見て「唖然とした……」ことのある人もいるかもしれません。虫が苦手だったという人でも、「2~3日で慣れる」ようです。