あれほど人気の女優がゴミを売っていたって!? その告白に驚きを隠せない視聴者も多かったようだ。
5月31日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)では、節約に命をかける女たちが勢ぞろい。それぞれの節約術を披露するなか、女優の川島海荷がまさかの錬金術を披露したという。
番組ではフリマアプリの活用法が話題に。貧乏タレントとして知られる緑川静香は、紙袋やおまけの保冷剤、果てはトイレットペーパーの芯でさえ売れるというフリマ活用術を披露だ。ここでMCの上田晋也が出演者にフリマアプリの利用歴を尋ねると、川島はおずおずと「はい」と手をあげていた。
川島によると4歳年下の妹が飽き性で、自分の洋服をよく捨てているという。すると川島は「そのゴミを漁って『売れそう』って思ったものを妹の代わりに出してあげました」と明かしていたのである。
「この話で気になったポイントは『そのゴミ』というところ。単に妹さんが着なくなった服をフリマアプリで出品したのであれば、節約術の一環と言えるでしょう。ただ『ゴミ』というからにはおそらく、妹さんはゴミ袋に服を詰めて家庭ごみとして処分しようとしていたはず。それをわざわざ開封していたワケですから、女優という肩書きを差し置いたとしても《それはヤリすぎでは…》とドン引きする視聴者もいたようです」(芸能ライター)
とはいえ川島は決して「ゴミ袋を開けて」とまでは発言していない。彼女が“ゴミを漁って”と言ったのはあくまで例えであり、本当は要らない服を普通にもらっていただけではないだろうか?
「川島は『売ったことを(妹に)言ってない』と明かしていました。妹さんから服をもらったのであれば、姉妹のあいだで『あの服どうしたの?』くらいのやり取りはあるはず。そういった会話もないということはやはり、ゴミとして捨てた服を川島が漁っていたことに違いなさそうです」(前出・芸能ライター)
なお川島はフリマアプリで売れた金額が6000円くらいだと明かしていた。川島が着るような人気ブランドの服であれば、着用済みとはいえもう少し値段が付くはず。どうやら一般人の妹はプチプラなど、手の届きやすい価格帯の服を着こなしているのかもしれない。