嵐の相葉雅紀が、好きが高じておせっかいを焼いてしまったことを打ち明けた。これは相葉がMCを務める「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」の9月30日放送でのこと。オープニングで秋の味覚について話題を振られた相葉、秋刀魚についてしゃべり倒した。
「相葉はのっけから大興奮。魚焼き器は秋刀魚のためにあると主張するほどの秋刀魚好きを自称、秋刀魚愛を熱く語った。放送の前日、秋刀魚を自宅で焼いて食べただけあって、やけに詳しい。醤油とすだちをかけ、大量の大根おろしを指まですり下ろしながら、完食したそうだ。1分間の制限時間内にしゃべり切れず、異例の延長までリクエスト、熱弁をふるった。小骨はもちろん、背骨までバリバリ食べ尽くすそうで、いとこの2歳上のお姉さんの真似をするうちにやみつきになったという。相葉流背骨の食べ方は、大量にすり下ろした大根おろしで包んで呑み込んでしまう。秋刀魚は皮から腸まで全部食べられるのでおなじみの魚。コレステロールを下げる作用があり、アンチエイジングや美肌効果もある栄養満点魚です。しかし、よもや骨までとは‥‥」(芸能ライター)
秋刀魚愛が高じて、昨秋、意外な人に正しい秋刀魚の食べ方を伝授したのだという。元大リーガーの石井一久と元フジテレビアナの木佐彩子の長男(14)がうまく秋刀魚を食べられないと聞きつけ、手取り足取りでコーチしたそうだ。
「木佐の2週間前のインスタグラムに、秋刀魚が登場。6匹買って親子3人で食べたそう。だが、アップされた写真は頭と尾びれを切り落とし、胴体に切り込みも入れず、ちょっと黒焦げ状態の秋刀魚。相葉流で食べたとは思えなかったが‥‥」(芸能ライター)
韓国・中国・台湾など近隣諸国の乱獲で、漁獲量が激減、高騰している秋刀魚。相葉のように骨まで食べてもらえたら、秋刀魚も本望だろう。
(塩勢知央)