女優・島崎遥香が7月26日、「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)にゲスト出演。住まいについての独特なこだわりを明かした。
この日の放送には、島崎をはじめ「小さいことを気にしてしまう繊細すぎる女」たちが集合。トークの中で島崎は「中層階にしか住めない」ことを告白した。住まいはタワーマンションがいいと語る島崎は、その理由として「(階数が)低いと悪者たちが入ってくるじゃないですか」と主張。さらに「タワーマンションでも屋上から近いと(悪者が)降りて来られるんで、上すぎるのもイヤなんですよ。悪者が入って来られちゃう」と語り、その結果「なので、ちょうどいいのが18階~28階ぐらいまでに住みたいっていう」との結論に達したとか。ほかにも頻繁に住まいを変えていることも告白。マンションの契約を更新したことがないと明かし、用心深さを見せていた。
「島崎の言っていることは理に適っていて、低層階はベランダから侵入されることが多く、10階以上登った被害も報告されています。高層階もまたマンションの屋上からベランダにロープを垂らして侵入するというケースがあります。とはいえ、中層階が安全かというと必ずしもそうでもなく、実は階が上がるほど、一番多い侵入口は『無施錠の玄関』であることが統計で明らかになっているんです。中層階だからと油断せずに、まずはカギをしっかりとかけることが肝要。ほかにも、できるだけ人通りが多い立地であることや近くに交番があることなども選ぶ基準にしておいたほうが良いですね。とはいえ、過去にはシンガー・ソングライターの福山雅治が、自身が住むタワーマンションのコンシェルジュに部屋に侵入されたという事件もありましたが…」(住宅系雑誌ライター)
どの階でも油断は禁物だ。
(柏原廉)