モデル・藤田ニコルと結婚した俳優・稲葉友の人柄に関して、タレント・みちょぱこと池田美優は「本当にいいヤツ」と絶賛した。
みちょぱは8月13日放送のラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送)で、親友の夫となった稲葉について「どんだけいいヤツかをプレゼンしたい」と意気込み、「イナ様」の優しさが伝わるエピソードを紹介した。
みちょぱが、藤田と稲葉の暮らす部屋に遊びに行った際のこと。藤田から「何か飲む?」と3~4種類のお茶をあげられ、「ジャスミン茶を飲みたい」とリクエストしたところ、お茶を入れる作業をしてくれたのは「イナ様だった」という。みちょぱは「ニコルが聞いたから、ニコルが動くのかなって思った」とし、「ニコルが動けよ」と言ったものの、稲葉にはそれが苦ではなく、藤田いわく「やりたい人だからいいんだよ」とのこと。
他にも、散らかった部屋の片付けも稲葉が率先して始めるといい、みちょぱは「イヤだなと思ったことないんですか?」と詰問したことがあったとか。ところが、稲葉からは「オレが汚いって思うバロメーターが早いだけで、全然苦じゃないんだよ。ニコルのバロメーターが上で、オレが低いから、それに達したから動いてるだけだから」と返されたと振り返った。
「本当にいいヤツでしょ?年上だけど。いい人なの!」と感激するみちょぱ。さらに「ニコルが仕事で病んじゃった時とか、野菜スープ作って、家で待っててくれたりとか」と献身的な稲葉のエピソードをあげ、最後は「本当にいい人だから、ニコルちゃんをよろしくお願いします」と番組を通して呼びかけている。
「当の藤田もまた、稲葉の優しさについて、8月6日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で言及していました。“好きなところ”を聞かれた際、『私がワガママなので、それにも付き合ってくれて、ボタンとかも縫ってくれます。料理とかも何でもやってくれます。そのくらい優しい』と絶賛。また、サンジャポの番組公式YouTubeチャンネルでは、稲葉との出会いにより“病む”回数が減ったといい、『昔はウサギの絵文字とか(SNSで)つぶやいちゃってて、寂しいから』としたが、交際後はメンタルが安定したと語っています。ことほどさように、親友のみちょぱも太鼓判を押すほど“いいヤツ”な稲葉ですが、藤田が甘えすぎていると感じる人も多かったようで、ネットには『その良い人でも多少の我慢の蓄積があるのはお忘れなく』『これって良い人というのかな?』などと心配する人もいました」(テレビ誌ライター)
ともあれ、イケメン俳優で、料理と掃除も得意、しかも優しい人柄だという稲葉が、人気モデルのハートを射抜くのも納得だ。
(木村慎吾)