自称「少年革命家」の不登校YouTuber・ゆたぼんが8月22日に更新した自身のYouTubeチャンネル「少年革命家ゆたぼんチャンネル」で、話題の6人組YouTuberを取り上げた。
「ゆたぼんが取り上げたのは、『ちょんまげ小僧』です。『ちょんまげ小僧』をリーダーに、初期メンバーの『ナマズ』、『イソ・ギンチャク』に『ひき肉』、『右足』、『パンダ』を加えた現在6人組の中学生YouTuberです。チャンネル開設は昨年12月12日。初対面の相手とコミュ力を競ったり、ゲームセンターでマリオカート対決に興じてみたり、中学生らしいハシャギ具合と初々しさを兼ね備えた内容が視聴者に受け、7月24日には1000人程度だった登録者が、8月14日には50万人に。そして21日、ついに100万人を突破。たちまち116万人にまで伸ばしています。そんな彼らに対してゆたぼんは『これはオレもスゴいと思うわ!』と感心していました」(ネットライター)
このぐらいに留めておけばゆたぼんの株も上がりそうなものだが、そこはゆたぼん。「やっぱり行動が大事やと思うねん」と前置きして、こんなふうに続けた。
「やりたいなぁって思ってるだけやったらアカンねん。何でかっていうと、やりたいなって思ってるだけやから、実際にやってないねん。やりたいなって思った瞬間にやるのがオレは大切やと思う」
確かに、ゆたぼんは、小学3年生で不登校の道を選び、2021年からボクシング興行のリングに上がり、翌22年には軽トラックで日本一周と「即行動の人」という印象だ。ただし、
「ゆたぼんの陰には必ずオトナが見え隠れしています。日本一周もクラウドファウンディングで資金を募っており、どこか他力本願。それに比べ、『ちょんまげ小僧』は登録者100万人を自力で成し遂げており、ゆたぼんの15万人を遥かに凌駕しています。ゆたぼんの言葉は上から目線な感じは否めませんよ」(前出・ネットライター)
最近のゆたぼんの投稿は、よくて視聴回数1~2万回。「ちょんまげ小僧」は100万回突破回も増えている。今は、実績作りに励んだほうがいいかもしれない。
(所ひで/YouTubeライター)