どうやら“連れ込み”のハードルが低かったようだ。レギュラーを務める「おはスタ」(テレビ東京系)を突如降板した後に未成年の「おはガール」を自宅に招いたと報じられ、批判を集めるお笑い芸人・アイクぬわらに関し、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が9月3日のYouTube動画から自身の経験を踏まえての見解を述べている。
8月29日に「文春オンライン」が報じたのは、アイクがレギュラー出演していた「おはスタ」(テレビ東京系)の未成年共演者を計5回、深夜遅くまで親の承諾なく自宅に連れ込んだ疑惑。アイク本人はSNSで「誓って指1本触れておりません」などと疑惑を一部否定しているが、この騒動について屋敷は「アイクはね、めちゃくちゃ家に呼んでくれるのよ。オレは行ったことないんやけど、6畳一間みたいな所に住んでた時から、結構大物タレントを呼んだりしてたのよ」とし、アイクが頻繁に知人を自宅に招いていたと明かす。
続けて「“それ宅飲みするような家じゃないで?”っていう時から(アイクは)『全然ボク、家に呼びましたよ』って言っていて。結構、ホームパーティーとかじゃないけど、家に呼ぶヤツやねん。そこのハードルが違うんやと思うで。かばうとかではないんやけど」と、あまり深く考えずに未成年の共演者を呼んでしまったのではないかと勘繰っていた。
「アイクの“自宅への連れ込みグセ”については、公私で深い付き合いがある、おぎやはぎの矢作兼も2018年9月放送の『メガネびいき』(TBSラジオ)で『アイクは本当にホームパーティー好きだから』と証言しています。いわく、『今は引っ越して(自宅が)広くなったけど、その前なんて、本当に6畳ないくらいのマンションで“矢作さん、今日、ホームパーティーやるんですけど”って。“やだよ、オレ”って、行かなかったの』と誘いを断ったものの、後日、パーティーの写真を見せられて仰天したという。狭い6畳の部屋に8人の参加者がおり、写真の中に『山Pとかいるんだぜ』と俳優・山下智久の姿があったと告白。また、山下以外にも歌手の参加者がいたと明かしています」(テレビ誌ライター)
屋敷が言うように、そもそもせっせと自宅に人を招いて楽しむことが好きだったことは間違いないようだ。が、相手が未成年では、事情が大きく変わってしまうことがわからなかったのか。
(木村慎吾)