45~55歳の女性のカラダに訪れるのが更年期の症状。その症状は人それぞれではあるものの、肩こり、腰痛やだるさ、冷え、イライラ、頭痛やめまい、ほてりや多汗などさまざまです。その原因は、女性ホルモンのエストロゲンの量が減ることから起きる症状といわれています。
そんな更年期を乗り越えるためには、どんなものを食べるといいのでしょうか?
よくいわれるのが「大豆イソフラボン」。女性ホルモンに似た働きをするため、更年期症状を緩和するのに役立つとか。納豆や豆腐などを意識的に食べたいものです。
そしていま、美養と健康にいいと注目の「オイルおにぎり」もおすすめ。特にα-リノレン酸がたっぷりのえごま油を使った「えごま油のオイルおにぎり」なら、うつな気分も和らげてくれるといわれています。
更年期は気分も楽しく過ごすことが大切。ぜひ納豆や豆腐、オイルおにぎりなどで、気分爽快にこの時期を乗り越えたいものですね。