2歳半の娘を持つシングルマザー・最上もがの育児食が物議を醸したのは今年5月、ブログの投稿から枝豆を与えていることがわかったことから始まった。週刊誌記者は言う。
「枝豆などの豆類はノドにつまらせたり気管に入る可能性があり、5歳以下の子供に与えてはいけないと指摘されました。しかし、その後も枝豆や小豆の入った赤飯を与え、最近はやはり子供にはよくないとされる黒にんにくを食べさせていたんです」
彼女の育児食が注目される中、またしても問題のある食物を食べさせていたことがブログの投稿から明らかになった。何でも、11月20日から最上は娘を連れて沖縄へ旅行。昼食を食べた時に娘が「イクラ」を食べたことを報告した。これにマタニティ誌のライターは、
「幼児は細菌に弱く消化する力も弱いので、刺し身やイクラなどの海鮮は3歳を過ぎてから与えたほうがいいとされています。食物を大人と同じように消化できるのは8歳になってからなので、8歳以降にすべきという医者さえいます。最初は白身魚から始めて、大丈夫であれば赤身に挑戦するようにするといいでしょう。新鮮なものを少しずつ与えることが肝心です」
と、最上の育児に不安の声を上げた。
最上に悪気はなく、子供が食べたがるものを与えているようだ。が、それが時にはよくない選択になるケースもあることを知ってほしいものだ。
(鈴木誠)