木村拓哉が身につけていた、ある腕時計が話題になっていることをニュースサイト「JCASTニュース」が報じている。
11月15日に配信された問題の記事によると、話題のきっかけになったのは木村の次女でモデルのKoki,(「o」の上に-)が11月13日、自身のインスタグラムにアップした1枚の写真。51歳の誕生日を迎えた木村を祝いつつ、投稿された5枚の写真の中に木村と妻で歌手の工藤静香のショットがあり、そこで木村が着けていた腕時計に注目が集まったのだ。ネット上では木村が着けていた時計はアメリカの時計ブランド「ニクソン」の「サイレン」ではないかと言われており、定価は1万5000円程度だったことから「庶民的」「好感度爆上がり」などと好感の声が寄せられたという。
一方で同記事についてネット上では、「趣味がサーフィンなんだからニクソンは必須アイテムだし持っててもおかしくないでしょ。ニクソンを馬鹿にしないで欲しい。チープ扱いしないで欲しい」「NIXONは300m防水対応などのダイバーズウォッチですので、サーファーなら特に驚きは無いですかね。どうせ数百万のハイブランドを何本か持ってるでしょうし、人気芸能人なら色んな時計を使い分けていても全然不思議じゃないです」など、ニクソンを愛用していると思われる人達から反発の声が上がっている。
「ニクソンはスポーツウォッチのブランドで、高い防水性と耐久性、視認性の良さなどを誇ります。木村は趣味でサーフィンをやっているため、愛用しているのでしょう。話題になった写真も背景に船らしきものが見えているので、海辺やヨットハーバーのような所で撮影されたものと思われます。その後、ネット上では木村が投稿した過去の写真が検証され、今度は定価約800万円のロレックスを着けていたことが明らかになっていますのでTPOに応じて使い分けているようです」(時計ライター)
値段を気にせず、使いやすいアイテムを選ぶのが木村流のファッションなのだ。
(柏原廉)