今年の帰省ラッシュはどの程度になるのでしょうか。コロナ禍が落ち着き、例年と比べて混み具合は高まると予想されています。そんな帰省時によく利用される交通機関といえば、新幹線ですよね。そこで、帰省ラッシュの新幹線に乗る人が直面しがちな“あるある”を紹介していきましょう。
■駅に人が多過ぎる!
新幹線の駅が、まるで祭りかイベントが行われるのかと思うほど人で溢れ返っていて驚くことってありますよね。この群衆の中に紛れ込むと、「みんな日程をずらせばいいのに……」と思うのは、あなただけではありません。
■自由席の取り合い合戦が行われる
この年末年始、ホームの混雑を緩和するために、東海道新幹線「のぞみ」が全席指定になりましたが、それ以外では例年通り自由席があります。帰省ラッシュ時は、そもそも指定席が早くから埋まってしまうことも多いです。自然と、座席の取り合い合戦が繰り広げられるというわけです。
■新幹線の真ん中の席が敬遠されがち
自由席でも指定席でも、3列の座席の真ん中の席は敬遠されがちです。両隣に他人がいるとなると、ゆっくり移動を楽しむなんてできませんよね。
■新幹線で窓側の席になるとトイレに立ちにくい
窓側の席になってしまうと、トイレに立ちにくいですよね。トイレが近い人は、通路側の席を確保しておきたいものです。
■窓から眺める田舎の風景に和む
東京から地方へと新幹線で移動する際には、途中から田舎の風景が広がります。殺伐としている帰省ラッシュの新幹線内においても、「故郷を思い出して和む」という人は多いのではないでしょうか。