12月19日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演した元タレントの木下優樹菜。この日は「ユッキーナファミリー」として11歳の長女・莉々菜(りりな)ちゃん、8歳の次女・芙叶菜(まかな)ちゃんとともに登場した。
冒頭、占い師の木下レオン氏が「変なことを言うかも知れないですけど『絶対に良くなってもらいたい』というアドバイスを伝えますね」と告げると、優樹菜が「いつも通りでいいよ、まかちゃん」と次女に一言。すると次女は「チョリーッス!」と、優樹菜の決めポーズを対面するレオン氏に唐突に見せつけた。
また、長女が「これ言ったら怒られちゃう」との思いから「思った言葉で言えなくて」と母娘関係の悩みを吐露すると、優樹菜も「私自身もすごく悩んで、母親なんですけど、莉々菜の本音がわからない状態に今いて…」と切実な悩みを告白。
レオン氏による「幼少期に自分らしさを表現できなかったというのが出てます」「お母さんに合わせない努力をしてみて」とのアドバイスに長女は感激の涙を流していた。
母娘の絆がいっそう強まった今回の共演。テレビ関係者は「優樹菜が2人の娘をいかに大事に育てているかがよくわかる内容で、大半の視聴者が好印象を抱いたのではないでしょうか」と語る。一方でシビアな指摘も。
「顔バレ防止のために娘2人に派手なサングラスをかけさせていたのですが、どうしても生意気な印象に見えてしまい強烈な違和感があった。ネット上でも『そもそも子供にサングラスは似合わない』『サングラスをかけるぐらいなら出ないほうがいい』との指摘が散見されました。さらに、放送ではサングラスの上にモザイク処理までしていて、もはやサングラスの意味がない。オーソドックスに、娘だけすりガラス越しの出演のほうが、まだ良かったのではと思いましたね」(前出・テレビ関係者)
感動の内容を台無しにしかねない顔バレ対策であった。
(塚原真弓)