2月23日放送の「徹子の部屋49周年突入SP」(テレビ朝日系)で黒柳徹子が意外な事実を明かし注目されている。
この日の放送には6月で20歳を迎える芦田愛菜が出演。芦田は2010年4月期放送のドラマ「Mother」(日本テレビ系)での演技が大反響となり、出演した映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」で「第34回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を史上最年少で受賞。翌2011年1月19日放送回の「徹子の部屋」に初登場したのだが、当時6歳だった芦田は同番組の単独ゲスト最年少記録保持者となった。
番組ではその当時のVTRを放送。1歳8カ月でお母さんのものまねをしたくておむつを手洗いしているシーンや、スタジオで黒柳と「お店屋さんごっこ」をするシーンが収められていたのだが、「このお色とか似合うと思うんですけど、どうですか? お似合いですよ」「これはですね、中が起毛になっております」「ポイントカードお持ちですか? お作りしましょうか?」など、6歳とは思えない豊かな語彙力に対し、視聴者からは、驚きの声がネット上に相次いだ。
さらに驚くことには、この日の放送で黒柳が「あたしも実はあなたからあの時に聞いて、起毛ってものが世の中にあるってわかったのよ」と明かしたのだ。
「ネット上では『徹子さんより語彙力のある6歳当時の愛菜ちゃん賢い!』『徹子さんに“起毛”を6歳の愛菜ちゃんが教えたとは驚くばかり』『6歳の段階で仕上がっていた芦田さん。「中が起毛」って聞いて私も驚いた。38歳の私は「中がふわふわ」って説明するだろうな』『徹子さんに起毛を教えた愛菜ちゃんもすごいけど、あの時に起毛を知ったと告れる徹子さんの正直さもすごい』と言った声があがっています」(女性誌記者)
コーナーのラストでは、「徹子の部屋」でおなじみのテーマ曲には当初、歌詞があったことが明かされ、黒柳と芦田がデュエットを披露するひと幕も。まい進し続ける2人から目が離せない。