急性ストレス反応と診断され、11月の初めに約1カ月間の休養をした歌手の華原朋美さんが、休養前、自信のブログで意味深な発言をしていました。それは「孤独になっても次に進めるって気が付いてる」というフレーズからはじまる「自己愛」についてのひとり語り。
人間、変わりたくないと思ってしまいがちですが、その原因は、「自己愛」が知らずのうちの大きくなっているからだそう。普段、相手に変わってほしい、状況を変えたいと思うとき、なかなか相手が改善してくれなかったり、状況も好転してくれなかったりすることってありますよね。
そんなときも華原さんは「まずは自分が変わろう」と思って、相手に見せることが大切だと言っています。
それで、相手や状況が変わらなくても、自分が変わろうと思って行動したことは「糧」になると言います。
冒頭の「孤独」というのは、自分が変わろうと決意したときに、それを相手に見せても結果的に相手や状況が変わらなかったときの孤独、という意味なのでしょうか?
現在、12月のディナーショー復帰に向けて治療を続けている華原さん。そうやって孤独と向き合いつつも、糧になったと納得することで、前に進もうとしているのかもしれません。