4月3日深夜にスタートしたドラマ「ソロ活女子のススメ4」(テレビ東京系)で、主役の五月女恵を演じている江口のりこ。そのため、同日に放送された“ゲストが答えたアンケートが主役”の同局のトークバラエティ番組「紙とさまぁ~ず」のゲストは江口(のアンケート)だった。
番組冒頭で三村マサカズは、江口のことを「何か『半沢直樹』(※2020年版、TBS系で放送)でパッと出てきた感じだけど」と、江口は彗星のごとくテレビドラマ界に現れたような印象があるとコメント。しかし、芸歴が長いこともさまぁ~ずは理解しており、大竹一樹は「うなぎ屋と同じだよね。『こんな所にうなぎ屋があった』って気づくとさ、あんな所にもこんな所にもあった(となって)、『何だ結構うなぎ屋いっぱいあるじゃん』(と気づく)みたいな」と“町のうなぎ屋発見理論”を当てはめ、江口の出演作品の多さを表現した。
「ネット上には『確かに江口さんってそんな感じ』『江口のりこって実は出演作品多いもんね』と、さまぁ~ずに共感する声があがっています。また、ドラマ好きからは、06年に放送が始まったオダギリジョー主演ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)で演じた、表情の乏しい時効管理課の警察官・サネイエ役で『江口はパッと出てきた感じ』だったと言われているようです。連ドラ初出演は、10年にNHKワンセグ2で放送され大人気となった柘植文氏による同名人気短編漫画の実写化5分間ドラマ『野田ともうします。』で、メガネにジーパン、グレーのトレーナーに三つ編みがトレードマークの独特で前向きなマイペース女子大生・野田かず子を好演。放送中の『ソロ活女子のススメ』で演じている五月女恵に真面目さをトッピングしたような“野田さん”のキャラが大好評となりシリーズ化されました。野田さん(江口)が所属する『手影絵サークル』の部長を安藤サクラが演じていることもポイントで、12年にはNHK地上波で全60本の再放送がありましたが、もう1度見たいという声があがっているようです」(テレビ誌ライター)
この声がNHKに届くか。