日曜朝のトークバラエティ番組「はやく起きた朝は…」(フジテレビ系)。磯野貴理子が明かした自身の「年下好き」発言が注目されているという。
それは、今年3月31日の放送回。番組序盤では、視聴者から届いたお便りから、「巻き肩」を改善するストレッチを磯野、松居直美、森尾由美の3人が実際にやってみることに。松居と森尾はそれぞれひざの下にヨガマットを敷いて上腕二頭筋のストレッチをするポーズに入っていたのだが、巻き肩の自覚がある磯野だけポーズのとり方がわからず、ヨガマットを持って松居のそばに移動する。と、松居が「何か修学旅行みたいだね」とひと言。これをきっかけに3人は「修学旅行で交わされるようなトーク」が始まったのだ。
磯野が「好きな男子、誰?」と言い「あたし、タカシくんちょっと好き」と明かすと、松居が「由美ちゃんは誰が好き?」と質問。森尾が「あたし? あたし、体育の先生が好き」と答え、松居は「超オトナ~」と返した。
すると磯野が「年上好きなの? アタシ絶対年下が好き!」と、これまでに7歳年下の男性、24歳年下の男性と2度離婚したことを想起させるような発言をしたことで、松居が絶妙の間で「年下が好きなの?」とあえて質問。すると磯野は「あたし、小学校の時から年下が好きだったの」と真顔で返答。続けて「小学校6年の時、小4の男の子が好きだった」と明かし、2人が「え~っ?」と声をあげると、磯野は「ホントよ、これマジよ」と筋金入りの「年下好き」を主張。しかし松居はその言葉をわざと無視して「さ、続いてのストレッチ参ります」と苦笑いを浮かべながら話題をチェンジ。困ったような表情をしていた森尾に笑顔が戻ったのだった。
「この日の3人のやり取りには緊張感がありましたね。松居が塩梅を見ながらトークの方向を軌道修正したりアクセルを踏んだりしていましたが、そのテクニックはお見事だと感じました。それに対し磯野は、自身が『年下好き』だと真剣に発言したら、松居と森尾が困るとわからなかったのかと、疑問を感じました」(テレビ誌ライター)
磯野がもう二度と年下好きで痛い目に遭わないことを祈るばかりだ。