2020年に自身の不倫が原因で女優・杏と離婚し、3人の子どもとは離れて暮らしている俳優・東出昌大が、再婚の可能性などについて言及した。
現在、ABEMAにて配信中の「世界の果てに、東出昌大置いてきた」に出演している東出が、5月19日の「エピソード2」に登場。旅の同伴者である豊川ディレクターと南米横断に挑戦する道中で、「東出さん、再婚の気配は?」と聞かれると、東出は「ない」「しみったれたことを言うようだけど、人を幸せにできる自信がない」と答え、「子は親を選べない」とも語った。
また、4年前の不倫スキャンダルについて「ボクがオイタをしたっていうことが、別れる直接の原因だったけど」とし、「もしウチの娘たち、息子が大きくなった時に、“お父さんのところだったらいつでも来ていいよ”って言える親父でいたいんですよ。だから、新しい家庭を持つことは全然考えてない」と説明。フランス・パリ在住の子どもたちの存在が再婚を躊躇する理由だという。
「一方、8歳の双子の娘と6歳の息子を1人で育てる杏は、5月10日の自身のインスタグラムから近影を公開。ギャングがテレビ局を衝撃する事件も起き、治安悪化が懸念されるエクアドルを旅する元夫とは対照的に、家族旅行で訪れたというオシャレな南インドでのバケーションの様子をお披露目しています。優雅なサンセットを背景に笑顔を見せる写真もあり、幸せオーラが全開で、東出の存在はもはや必要なさそうに見えましたね。また、東出といえば、数年前より電気も通っていない山奥での自給自足生活を始めており、3人の女優の卵たちと共同生活していた時期には『まるでハーレム!』とも話題になりました。それだけに“いつでもお父さんのところに来ていいよ”とのコメントにはネット民から『パリと東京の一等地から山の中に来てくれる子供いるの?』『複数の女性と同居してたじゃん』などのツッコミが集まったほか、家庭を壊す結果となった過ちを“オイタ”と表現したことにも『オイタっていう言い方が痛い』『気持ち悪!』『3年も不倫して“オイタ”って』と不快感をあらわす人が多かったです」(テレビ誌ライター)
母親にワンオペをさせつつ、他の若い女性との不倫に及んでいた父親を、将来子どもたちが許してくれるのかどうか。それこそが、東出自身が最も懸念するところのように思われる。
(木村慎吾)