SNS人気もあり、最近は“カメラ女子”が増えているようです。でも、思い出や景色を写真や動画に収めるのに欠かせないカメラですが、機材にこだわればこだわるほど荷物が重くなり、首や肩への負担が大きくなってしまうのが悩みどころですよね。撮影に集中するため、持ち運びでの負担を減らすには次のようなアイテムを活用するのがオススメですよ!
■「軽量カメラバッグ」をチョイスする
カメラバッグ自体が重いと持ち物全体も重たくなり、持ち運びの負担が大きくなってしまいます。カメラの保護機能を備えたうえで軽いものを選べば、手軽にカメラを持ち運ぶことができます。機能性だけでなくデザインの気に入ったものを選べば、カメラを持ち運ぶことがさらに楽しくなりますね。
■「カメラクリップ」で首・肩への負担をなくす
カメラを固定してくれるのがカメラプリップです。リュックやベルトにクリップを装着し、使用しないときにカメラを設置するようにすれば、カメラを首にぶら下げることで首や肩が痛くなるのを防ぎやすくなります。また、リュックの肩紐部分や腰に固定すれば使用したいときにすぐに手を伸ばして取ることができ、使用しないときも視界の中に収めておけるため、安心して保管することができますよ。
■トラベル用の「軽量カーボン三脚」でブレ対策する
カーボンファイバー製の軽量な三脚は、軽量でありながら振動を抑えやすく、撮影時のブレ対策にうってつけ。高さ調節や角度の変更が可能なものを選ぶことで、荷物を軽量に抑えながら機能性を確保し、外出先で納得のいく撮影位置を確保しやすくなります。
ご自身の体力や負担を軽減させたい部分にぴったりのサポートアイテムを活用すれば、どこにでも持って行きたいカメラセットを完成させることができます。「撮影のためには我慢……」することなくカメラを楽しめる可能性が広がりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)