モデルで女優・井桁弘恵が地元の福岡県でトップの公立校・修猷館高校へ進学した理由が“カッコ良すぎる”として、共演者や世間を驚かせている。
インテリ女優としても知られる井桁は、240年の歴史を誇る九州随一の伝統校に進学し、高校卒業後は上京して、19年に早稲田大学を卒業。偏差値73を誇る超難関高校である修猷館に進学することを決めたキッカケを、5月28日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲスト出演して明かしている。
同番組パーソナリティ・パンサーの向井慧から「福岡の超名門なんですよね。偏差値もとんでもないですよ。入りたかったんですか?」と聞かれると、井桁はこう答えた。
「お姉ちゃんも通っていたので、行きたいと思って。家が近かったんで…」
この説明に共演者一同「一番カッコいい理由!」「俺も言ってみたい」と大興奮。井桁いわく、小学生から中学生にかけては勉強が苦でなく、試験やテストでも「分からないことがなくて。分かることだけを解けばいいだけだった。成績もめちゃくちゃ良かった」そうだ。修猷館高校へも「合格発表も学校に見に行くんですけど、『ふーん』みたいな」と“余裕の合格”だったといい、向井は「ちょっと腹立つゾーンに入ってきましたよ!」と自画自賛の井桁に突っ込んでいた。
「井桁が余裕シャクシャクで合格した修猷館は、全国の学校口コミサイト『みんなの高校情報』で、福岡県内の高校ランキングで総合評価トップに輝き、偏差値でも同県2位に君臨しています。彼女の場合は中学3年生からモデル活動をスタートさせ、高校のテニス部では部長を務めていますからね。勉強、部活、モデルと3足のワラジを履きこなしてきた井桁のエリートぶりには、ネットでも『近いからって理由で簡単に行けないんだよ〜!』『修猷館といえば福岡県民がひれ伏すレベル』『姉妹で修猷館とかまさに遺伝』などと驚く反応が寄せられています」(エンタメ誌ライター)
そんな才媛ではあるものの、22年2月にゲスト出演した「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)では、“誰でも付き合えるとしたら誰がいい?”と聞かれ、「(ユーチューバーの)カジサックさんかな」と回答。同郷の芸人・博多大吉から「マジで修猷館、卒業した? 頭、悪すぎない?」と痛烈に突っ込まれていた。
「家が近かったから」との理由で高校を選んだように、交際相手も驚きの理由でチョイスするのかも?
(木村慎吾)