【アンチヒーロー】気持ちよく終わった最終回に「これは続編きっとある!」視聴者が確信した長谷川博己の言葉

 名前に「色」が入っている登場人物はみんな明墨の味方―。ネット上に早くからあがっていた、そんな考察どおりに6月16日に最終回を迎えた「アンチヒーロー」(TBS系)では、怒涛の伏線回収がきれいに展開された。証拠隠滅罪で逮捕された明墨(長谷川博己)の裁判が始まり、裏切り者のように見えていた白木凛(大島優子)も、検事正・伊達原泰輔(野村萬斎)の部下である検察官の緑川歩佳(木村佳乃)も、明墨の味方だったことが判明。

 また、明墨と桃瀬礼子(吹石一恵)だけでなく緑川を入れた3名が検察時代の同期で、第1話の時点からずっと明墨と緑川が協力関係にあったことも明かされ、ネット上には「胸アツ展開」「木村佳乃が最終回で動くとは思っていたけど、まさか明墨桃瀬と同期だったとは」「木村佳乃が演じるキャラなんだから、もっとウエイトを占めるキャラじゃなきゃおかしいと思ってたよ」といった声があがっている。

「12年前に千葉で起きた糸井一家殺人事件の真犯人は明かされず最終回を迎えましたが、気持ちの良い最終回だった、飯田和孝プロデューサーのおっしゃる通り、真犯人を登場させる必要はなかったと思う、といった声がほとんど。中には、クランクアップ後に主人公の明墨を演じた長谷川が『寂しい! まだ終わってほしくない!』『作品と明墨に対してすごく愛情を感じました』などとコメントを寄せているため、『これは続編きっとある!』『この世界線なら続編がいくらでも描ける。長谷川博己がいちばん乗り気なのがいい』『ハセヒロが終わってほしくないって言ってるんだから続編確定』などと、続編を希望する声がかなり多いようです」(女性誌記者)

 山本奈奈氏、李正美氏、宮本勇人氏、福田哲平氏の4名が脚本を手掛けた今作。三人寄れば文殊の知恵と言うが、四人寄れば名作ドラマができたということだろう。続編を楽しみに待っていたい。

(津島修子)

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