チャンネル登録者数145万人を持つYouTubeグループ・ちょんまげ小僧が6月24日、自身のチャンネルに新しい動画を投稿。「メンバーから報告があります」というタイトルの動画の中で、メンバーのパンダがアパレルブランドを立ち上げたことを発表し、視聴者を驚かせている。
ちょんまげ小僧とは、当初ちょんまげ小僧、ナマズの2人でチャンネルに出演していたが、その後パンダが加わり3人体制に。そして、イソ・ギンチャク、右足、(片足から改名)ひき肉(コングから改名)が加入し、大ブレイクした6人組中学生YouTuber。メンバーの中でもイケメンと言われているパンダは、以前からその服のセンスの良さにも注目されており、洋服は親ではなく自分で選んで購入していると発言していた。
そんな彼が立ち上げたブランドとはどのようなものなのか。
「ブランドの名前はHole in heart(ホールインハート)で、パンダ自身もモデルを務めているようです。アパレルを立ち上げた理由は、自分で服を作りたかったようで、いろんな人に相談したところ、本格的にスタートする運びとなったそうです。その後、メンバーのイソ・ギンチャクが同ブランドのロゴ入りキャップやシャツなどを試着し、視聴者に紹介していました。途中、メンバーのナマズが食べていた生のとうもろこしの黄色い汁を新品のシャツにつけ、シミにしてしまうアクシデントもありましたが、終始和やかな雰囲気でブランドの宣伝は終了しました。視聴者からは、『中学生なのにアパレルブランド立ち上げたのすごすぎる!』『めっちゃおしゃれ!さすがパンダくん』『おめでとう!絶対買うよ!』と、応援のコメントが殺到しています。しかし、肝心の購入方法やサイトの案内がなかったため、『どこで買えるの?概要欄にリンク貼ってほしい』という声も上がっています」(YouTubeライター)
登録者数と再生数の激減により、自身で「オワコン」とネタにしていたちょんまげ小僧だが、ビジネスの才能を発揮し、さらに活躍してもらいたい。
(佐藤ちひろ)